箸入れ笛

宮崎県の横笛の名匠・一切空が特別製作した塩化ビニールの篠笛（唄用・八本調子）に、弟子の暁吹が意匠（デザイン）を凝らした唯一無二の篠笛です。

音色は竹笛と遜色なく、手入れや取り扱いが楽です。

笛に穴を開けてジルコニアやスワロフスキーを配したり、和紙を貼ったりと、自由な発想でデザインしました。

今回は、全てが八本調子。篠笛の入門者はもとより、ステージや祭りの場でここ一番の演奏という時に手にすれば、注目の的となるでしょう。また、お気に入りの一本をお手許に置けば、「これで何を吹こう！？」と楽しくなってきます。

「吹いて良し、聞いて良し、見て良し」の特別な一本をこの機会に是非どうぞ。

【試吹動画】

※こちらは人気商品のため、イベントなどでも展示・即売する可能性がございます。万が一、売り切れの際はご容赦下さい。

【この笛の説明】

笛の外側は黒のカシュー（工芸うるし）とウレタン樹脂を塗ってあります。

笛の内側は、小豆色のカシューを塗っています。手孔部分は、和紙パッチワークで仕上げました。

糸は金糸を巻き、ワンポイントとしてスワロフスキーをたがめている他、金粉を散らしています。どっしりとした存在感がありますが、手孔部分の和紙パッチワークで、柔らかさも感じる不思議な笛です。